• 2004年後半にカッシーニが土星から600万キロの距離に接近した際に撮影した、自然色の画像126枚をつなぎ合わせたもの。これまで写し出されたなかで、最も詳細に土星を表現した画像だ。(Image by NASA, Jet Propulsion Laboratory (JPL), and Space Science Institute (SSI))

  • 土星のリングは、無数の水の粒子が集まってできていて、平均の厚さはわずか40メートル。遠い昔、粉々に砕けた衛星や彗星(すいせい)の残骸からできたとみられる。繊細なパステル調の陰影を生んでいるのは塵(ちり)だ。(Image by NASA, JPL, and SSI)

  • 穏やかな土星の雲の上に、リングが影を落とす。(Image by NASA, JPL, and SSI)

  • 小さな太陽系のような土星系を形成する、土星とその衛星たち。名前が付いている衛星は35個で、直径数キロの衛星から水星より大きいものまで、大きさはさまざまだ。ディオーネ、テティス、パンドラ(左から右)といった比較的小さい衛星は、隊列を作ってリングの上を動いているように見える。ディオーネの直径は1118キロ、テティスは1059キロ、パンドラはたった79キロほどだ。(Image by NASA, JPL, and SSI)

  • 真横から見た薄いリングと土星、そして氷の衛星ディオーネ。(Image by NASA, JPL, and SSI)

  • 土星のリングのすぐ上に浮かぶ、衛星ディオーネ。この自然色の画像の上部を見ると、リングの影が土星の北半球で弧を描き、パステル調の雲帯の上に暗い部分をつくっているのがわかる。(Image by NASA, JPL, and SSI)

  • 夕暮れの土星を背景に、衛星ミマスが小さなシルエットになって浮かび上がる。(Image by NASA, JPL, and SSI)

  • 大気のもやを青く着色した、衛星タイタン。(Image by NASA, JPL, and SSI)

  • 探査機カッシーニが衛星タイタンに接近した際にとらえたレーダー画像。黒っぽく見える部分は、液体の天然ガス、メタンが溜まっている場所である可能性がある。この惑星の北極域には、直径数百キロにも及ぶ、こうした湖らしきものがいくつか見える。なかには、蒸発による堆積物が縁にたまっているものもある。(Image by NASA, JPL, and SSI)

  • 着陸機ホイヘンスは、衛星タイタンの表面を覆ったオレンジ色の厚いもやを降下しながら、2キロ上空で全方位パノラマ画像を撮影した。そこには標高150メートルの丘から伸びる尾根と、暗い平原が写っていた。(Image by NASA, JPL, and SSI)