• 捧げもの 多くの果物と同様、バナナも奉納品としてよく使われる。インド人の少年がヒンドゥー教の女神チャティ・マイヤへの捧げものを手にしている。(PHOTOGRAPH BY KAUSTAV SARKAR, NATIONAL GEOGRAPHIC YOUR SHOT

  • バナナと一緒に乗船 バングラデシュのダッカにあるサダーガット乗船ターミナルでバナナを積む労働者。アジアではさまざまなバナナが栽培され、生食用、調理用として使われている。野菜のように使われることもある。(PHOTOGRAPH BY ASHIK MAHMUD, NATIONAL GEOGRAPHIC YOUR SHOT

  • 赤と緑 赤バナナにはいくつかの品種がある。おなじみの黄色いバナナより、βカロテンやビタミンCを多く含んでいる。(PHOTOGRAPH BY ADITHYA ANAND, NATIONAL GEOGRAPHIC YOUR SHOT

  • バナナ大好き! 筋金入りのバナナ好きには、手は2本では足りない。(PHOTOGRAPH BY CAMERON ZEGERS, NATIONAL GEOGRAPHIC YOUR SHOT

  • 葉っぱも有効活用 バナナの木(実際は木ではなく、草本植物)の葉は、皿としても、米や魚、タマーレ(メキシコ料理の一種)などを蒸す際にも使われる。(PHOTOGRAPH BY VIJAY KAMAT, NATIONAL GEOGRAPHIC YOUR SHOT

  • バナナチップ 甘い味付けでも、塩味でもおいしい。(PHOTOGRAPH BY ORIT PORAT, NATIONAL GEOGRAPHIC YOUR SHOT

  • バナナマン バナナの起源は、紀元前5000年ごろの東南アジアにあると考えられている。インドネシアのジャワ島西部には、村から村へと移動してバナナを売る行商人がいる。(PHOTOGRAPH BY PRAMOD KANAKATH, NATIONAL GEOGRAPHIC YOUR SHOT

  • カリブ海に浮かぶフランス領グアドループのプランテーションのバナナ。2018年4月10日に撮影。米国で販売されている黄色いバナナはほぼ1種類だが、ある病気によってそれが危機に瀕している。(PHOTOGRAPH BY HELENE VALENZUELA, AFP/GETTY IMAGES)

 栄養価が高く、価格も手ごろなバナナは世界中で愛されている。しかし、20世紀半ばには、広く世界中で出回っていた品種が食卓から姿を消したこともある。その後、栽培品種が切り替えられて復活し、今また世界中で人々の生活に溶け込んでいる。そんなバナナのある風景を全8点紹介する。

 写真はナショナル ジオグラフィック協会の写真コミュニティ「Your Shot(英語サイト)」に投稿されたものです。

文=MYLES KARP/訳=鈴木和博