• 南イタリアの中世都市クラーコ。地滑りのため、20世紀後半に放棄された。(PHOTOGRAPH BY BRUNO ZANZOTTERA, PARALLELOZERO)

  • 北イタリア、コル・ディ・ファビッラの村。1960年代に新しい道路が建設され、商用交通の流れが村から離れると、住民たちもよそへ移っていった。(PHOTOGRAPH BY BRUNO ZANZOTTERA, PARALLELOZERO)

  • 近くの鉱山で働く作業員たちが暮らしていた、サルデーニャ島の村、アスプローニ。鉱山の閉鎖に伴い、使われなくなった。(PHOTOGRAPH BY BRUNO ZANZOTTERA, PARALLELOZERO)

  • イタリア北西部、ピエモンテ州の廃屋に置かれたままの食器類。最後の住人は20年ほど前に亡くなったとみられる。(PHOTOGRAPH BY BRUNO ZANZOTTERA, PARALLELOZERO)

  • サルデーニャ島のアスプローニの廃屋は現在、地元の羊飼いが家畜を収容するのに使っている。(PHOTOGRAPH BY BRUNO ZANZOTTERA, PARALLELOZERO)

  • シチリア島、ポッジョレアーレにある建物。室内の塗料がはがれ落ちている。1960年代に地震が続いたため、この村は放棄された。(PHOTOGRAPH BY BRUNO ZANZOTTERA, PARALLELOZERO)

  • 丘の頂にある、イタリア中部ロッカ・カラーショの要塞。1703年の地震で損壊した。(PHOTOGRAPH BY BRUNO ZANZOTTERA, PARALLELOZERO)

  • イタリア北西部、ピエモンテ州の廃屋を草木がのみ込んでいく。(PHOTOGRAPH BY BRUNO ZANZOTTERA, PARALLELOZERO)

  • 南イタリアのモンテルガはファシスト体制のときに建設され、1980年代に放棄された。(PHOTOGRAPH BY BRUNO ZANZOTTERA, PARALLELOZERO)

この写真の記事

 イタリアで今、新たな「遺跡」が人々のひそかな人気を集めつつある。廃村だ。捨てられる理由は様々だが、同国には数千もの廃村があると考えられている。各地の廃村を、写真19点で紹介する。

文=ABBY SEWELL/写真=BRUNO ZANZOTTERA/訳=高野夏美