ギャラリー:砂漠から丸ごと姿を現したローマ帝国の古代都市 写真6点 現在のアルジェリアにあるティムガッドの遺跡。タムガディやタムガスとも呼ばれる。一際目を引くのはローマ皇帝トラヤヌスに敬意を表して作られた「トラヤヌス帝の凱旋門」。(PHOTOGRAPH BY IVAN VDOVIN/AGE FOTOSTOCK) ティムガッドを再発見したジェームズ・ブルースの肖像画。1762年、ポンペオ・ジローラモ・バトーニ作。英スコットランド国立美術館所蔵。(PHOTOGRAPH BY BRIDGEMAN/ACI) 西暦2世紀に建設されたティムガッドの円形闘技場。発掘開始から10年後の1893年に撮影。保存状態は極めて良好。パリ、フランス学士院図書館所蔵。(PHOTOGRAPH BY GÉRARD BLOT/TMN-GRAND PALAIS) ブルースがティムガッドを訪れてから100年以上が経った1875年にティムガッドを訪れた英国の外交官ロバート・ランバート・プレイフェア。(PHOTOGRAPH BY THE UNIVERSITY OF ST. ANDREWS, SCOTLAND/BRIDGEMAN/ACI) 4世紀に作られたローマ神話の海神ネプチューンのモザイク画。ヒッポカムポス(半馬半魚の怪物)が引く戦車に乗っている。ティムガッド東部の浴場で発見された。ティムガッド考古学博物館所蔵。(PHOTOGRAPH BY DEA/ALBUM) ティムガッドから出土したローマ神話の女神ミネルヴァの胸像。西暦3世紀のブロンズ像。パリ、ルーブル美術館所蔵。(PHOTOGRAPH BY H. LEWANDOWSKI/RMN-GRAND PALAIS) 【関連フォトギャラリー】「ギャラリー:守りたい!危機にある世界遺産、23選」(この見出しのクリックで表示)