米フロリダ州が限定的な捕獲の許可を検討しているイタヤラ(Epinephelus itajara)は、体長約2.4メートル、体重約360キロにもなる。(PHOTOGRAPH BY DAVID DOUBILET, NAT GEO IMAGE COLLECTION)
取り壊されたフロリダ州ジュピターの高校の校舎のコンクリートを使って作られた人工礁「ウォリアー・リーフ」にいるイタヤラ。1990年に漁が禁止されて以来、イタヤラの数は増えてきたが、多くの科学者は、漁を再開するにはまだ少なすぎると指摘する。(PHOTOGRAPH BY JENNIFER HAYES, NAT GEO IMAGE COLLECTION)
フロリダ州ボイントンビーチ沖の沈没船カストール号の横を泳ぐイタヤラ。(PHOTOGRAPH BY DAVID DOUBILET, NAT GEO IMAGE COLLECTION)
マングローブの間を泳ぐイタヤラの幼魚。マングローブの減少により、多くの幼魚が成魚になるまで生きられなっている。(PHOTOGRAPH BY DAVID DOUBILET)
産卵期には、数十匹のイタヤラが集まって繁殖集団を形成する。スキューバダイビングを楽しむ観光客にとっては大きな見所だ。(PHOTOGRAPH BY DAVID DOUBILET, NAT GEO IMAGE COLLECTION)