• 供物の花、ごみや排せつ物が浮くガンジス川で身を清める男性。この聖なる川は、地域の貧弱なインフラと膨大な人口を支えているが、汚染の深刻さは世界屈指だ。(PHOTOGRAPHS BY PHOTOGRAPHS BY JOHN STANMEYER)

  • 2017年に廃止になったパンジャブ州バティンダのグルナナクデブ火力発電所。43年間、大規模な灌漑(かんがい)に電力を供給したが、町には石炭灰が降り、住民の健康や生態系に影響が出た。(PHOTOGRAPHS BY PHOTOGRAPHS BY JOHN STANMEYER)

  • ワーラーナシーの旧市街で、住宅や寺院、細い路地が取り壊されていく。観光客や巡礼者がガンジス川へ行きやすくするための美化計画の一環だが、つるはしやハンマーを振るう労働者の賃金は低い。住民は、補償金と引き換えに退去を余儀なくされている。(PHOTOGRAPHS BY PHOTOGRAPHS BY JOHN STANMEYER)

  • パンジャブ州で大工をする59歳のラシャム・シンの指は、関節症で曲がっている。汚染水が原因と考えられる。1960~70年代後半、化学肥料や農薬を大量に使う農業を導入し、インドは食糧難を脱したが、シンが住むマリムスタファ村ではがんの発症率が高い。(PHOTOGRAPHS BY PHOTOGRAPHS BY JOHN STANMEYER)

  • 今も昔も水くみは女性の仕事だ。砂漠が広がるラージャスターン州ドングラ村にあるこの井戸は、以前は階段式で、地下水をくむのに数百段も下りなくてはならなかったという。(PHOTOGRAPHS BY PHOTOGRAPHS BY JOHN STANMEYER)

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