• 「核の時代」の幕開けから0.016秒後。1万コマ/秒のハイスピードカメラ「ファスタックス」がとらえた爆発のドーム。ほんの一瞬、熱い砂の上に現れた半円型ドームは、驚くほど表面が滑らかだった。(PHOTOGRAPH VIA GETTY)

  • 1945年7月16日、米国ニューメキシコ州ホワイトサンズで、世界初の原爆実験が行われた。 (PHOTOGRAPH BY JACK W. AEBY, DOD PHOTO/ALAMY)

  • 7月の熱い太陽の下、科学者と兵士らは重さ2.3トンの「ガジェット」を高さ30メートルの塔のてっぺんへ引き上げる準備を進めていた。万が一爆弾が滑って落下したときのために、真下にはマットレスが何枚も重ねて置かれた。(PHOTOGRAPH VIA AP)

  • 爆発の後、科学者たちが現場へ行ってみると、辺り一面に大量のガラス質の塊が落ちていた。砂漠の砂が超高温のキノコ雲に吸い上げられ、融解して小さな球体になり、ドロドロの雨のように地上に降り注いだものだ。(PHOTOGRAPH VIA AP)

  • トリニティ実験跡地は、年に2回、4月の第1土曜日と10月の第1土曜日だけ一般公開され、通常は約3000人が訪れるという。(PHOTOGRAPH BY MARK OVASKA, REDUX)

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1945年7月16日、米国ニューメキシコ州の砂漠で人類初の核実験が行われた。これを機に世界は「核の時代」へと突入する。

文=BILL NEWCOTT/訳=ルーバー荒井ハンナ

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