• 食虫植物の展示エリア。ハエトリソウの約100倍拡大模型が出迎えてくれる。ハエトリソウの葉には感覚毛が生えていて、30秒以内に2回触ると葉が閉じる。奥はモウセンゴケの約200倍拡大模型。

  • 食虫植物の多様性の図。現在知られている食虫植物は約800種。花の咲く植物の中で少なくとも10回、虫を食べる祖先が進化し、そこから多くの種が誕生したと考えられている。

  • ライオンゴロシの果実(6倍拡大模型)。かえしの付いた2~5センチのトゲが伸びている。南アフリカの乾燥地に生育。右下に見えるのは実物。所蔵:国立科学博物館

  • キバナツノゴマの果実(5倍拡大模型)。南米原産の1年草で、悪魔の爪(Devil’s claw)とも呼ばれる。動物が果実を踏みつけると、ツノが足首に突き刺さる。所蔵:国立科学博物館

  • ショクダイオオコンニャクの「花」のにおいを体験できる展示。会場を出た後、建物の出口付近で発見。化学成分を調合し、においを再現しているという。

  • 特別展「植物 地球を支える仲間たち」は2021年7月10日(土)から9月20日(月・祝)まで、東京・上野の国立科学博物館で開催されている。

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世界最大の花から、最大の種、極限環境に生きる植物、食虫植物、凶暴な果実、太古の植物化石まで、国立科学博物館で開催されている特別展「植物 地球を支える仲間たち」の見どころを集めた写真16点。

文・写真=ナショナル ジオグラフィック日本版ウェブ編集部

ギャラリーで紹介した特別展

特別展 植物 地球を支える仲間たち

植物を総合的に紹介するこれまでにない大規模な展覧会。標本や模型、映像、インスタレーション展示などを活用し、その驚きの実像や魅力に迫ります。
東京 国立科学博物館 2021年7月10日(土)~9月20日(月・祝) 大阪 大阪市立自然史博物館 2022年1月14日(金)~4月3日(日)

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