• ラフレシア(実物大模型)。東南アジアに約20種が分布、花は直径90センチほどと単独の花としては最大とされる。つる植物に寄生して栄養分を吸収する。所蔵:京都府立植物園

  • ショクダイオオコンニャクの「花」(実物大模型)。数年に一度、不定期に開花する。高く伸びているのが花序で、下の方に雄花と雌花の集まりがある。花序を覆う花びらのようなものは仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞葉。

  • 最大の種子、オオミヤシ。インド洋のセーシェル諸島の一部に分布し、種子の重さは10キロほどもある。お尻のような形をしているが、その肛門のあたりから発芽する。

  • 南アフリカの乾燥地を模した展示。目立たないが、生きている植物が隠れている。動物に食べられないよう、石や土壌に擬態していると考えられている。

  • 南アフリカの乾燥地の展示を近くから見た写真。魔玉(ラピダリア・マルガレタエ)や稚児姿(クラッスラ・デケプトル)といった植物が見える。

  • ボンボリトウヒレン(実物大模型)。ヒマラヤに生育するキク科の植物で、半透明の苞葉(花びらに見える部分)が中にある黒っぽい花を包んでいる。苞葉の中は外気温より暖かくなるため、「温室植物」と呼ばれている。所蔵:国立科学博物館

  • 植物が地上に現れたころ(約4億年前)の復元イラスト。初期の陸上植物は水辺で繁茂した。まだ葉をもたず、背も低いコケ植物やシダ植物、あるいはそれらにつながる進化段階の植物だという。画:おさとみ麻美

  • 初期の陸上植物クックソニア(実物大模型)。所蔵:大阪市立自然史博物館

  • 初期の陸上植物クックソニア・バランデイの化石。約4億3200万年前。維管束植物に特徴的な胞子をもつ。所蔵:チェコ国立博物館

  • 花咲く植物が現れる(約1億2500万年前)。今の中国東北地方にあたる湖を再現したもので、植物の多くは裸子植物やシダ植物だが、水面に実を付けた被子植物アルカエフルクトゥスが描かれている。画:おさとみ麻美

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