• スペイン北東部にあるバルセロナ近郊のごみ埋め立て地、カン・マタで発見されたニセサーベルタイガー(偽剣歯虎)の頭骨化石。この埋め立て地からは、こうした太古の生物の化石が7万点以上も見つかっている。(PHOTOGRAPH BY PAOLO VERZONE)

  • 稼働中のごみ埋め立て地としてはカタルーニャ州最大のカン・マタで、さらなる拡張工事が進む。悪臭と騒音に閉口して閉鎖を望む住民も多いが、古生物学者たちは拡張のたびに、貴重な化石を手にすることができる。(PHOTOGRAPH BY PAOLO VERZONE)

  • アルバ・リコ・バリオは、古生物の貴重な化石を見つけようと作業を続ける研究者の一人。これまでのところ、このごみ埋め立て地からは85種を超す哺乳類のほか、鳥類や両生類、爬虫類の化石が多く発見されている。(PHOTOGRAPH BY PAOLO VERZONE)

  • カン・マタには約1120万~1250万年前の化石が埋まっている。なかには、ほかでは見つかっていない太古の霊長類のものもある。古生物学者たちは2002年から、ここの拡張工事に立ち会ってきた。(PHOTOGRAPH BY PAOLO VERZONE)

  • バルセロナのカタルーニャ古生物学研究所には、取り出されていない化石が数多く保管されている。破損を防ぐため、化石を含む堆積物の塊はポリウレタンフォームで覆われている。(PHOTOGRAPH BY PAOLO VERZONE)

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