• アンデス山脈にある「眠れる美女」と呼ばれる氷河で、解けた水を近くにある金鉱の町ラ・リンコナダへ送るためのホースを整備する人たち。金の抽出の際に放出される水銀の蒸気により、氷河が汚染されるため、住民が使う水にも水銀が混ざる。(PHOTOGRAPH BY CÉDRIC GERBEHAYE)

  • 水銀で処理した後に残った粉鉱を運ぶ鉱山労働者。その後、まだ残っている金(次ページの写真)を抽出するため、シアン化物で再処理する。有毒な蒸気にさらされることで、神経系や消化器系、免疫系が侵され、肺や腎臓、心臓に損傷を受けて命を落とす危険もある。(PHOTOGRAPH BY CÉDRIC GERBEHAYE)

  • 水銀で処理した後に残った粉鉱を運ぶ鉱山労働者(前ページの写真)。その後、まだ残っている金(上の写真)を抽出するため、シアン化物で再処理する。有毒な蒸気にさらされることで、神経系や消化器系、免疫系が侵され、肺や腎臓、心臓に損傷を受けて命を落とす危険もある。(PHOTOGRAPH BY CÉDRIC GERBEHAYE)

  • ラ・リンコナダの住人の大半は、水道も、寒さをしのぐ熱源もない、トタン板で作った小屋で暮らしている。金相場の高騰に伴って町は過去数十年間で急拡大したが、基本的な公共サービスすら欠いている。(PHOTOGRAPH BY CÉDRIC GERBEHAYE)

  • 42歳のフィデル・エリセオ・メスタス・メンドーサは、金鉱石をトラックに積み込む仕事をしている。頰が膨らんでいるのは、空腹と疲労を紛らわそうと、コカの葉を口に含んでいるためだ。(PHOTOGRAPH BY CÉDRIC GERBEHAYE)

ここから先は、「ナショナル ジオグラフィック日本版」の定期購読者(月ぎめ/年間のみ、ご利用いただけます。

定期購読者(月ぎめ/年間)であれば、

  • 1 最新号に加えて2013年3月号以降のバックナンバーをいつでも読める
  • 2ナショジオ日本版サイトの
    限定記事を、すべて読める

おすすめ関連書籍

2021年7月号

猛暑の世界を生き抜く/日陰もない格差社会/黄金熱に沸く天空の鉱山/ケニア 自然保護の未来/ごみ埋め立て地の化石

地球温暖化で、猛暑下での生活を余儀なくされる人々が増えています。特集「猛暑の世界を生き抜く」では、環境に配慮しつつ、快適に暮らすための方策を探ります。このほか、日陰もないロサンゼルスの格差社会、南米ペルーのゴールドラッシュ、ごみ埋め立て地から続々発見される貴重な化石などの特集をお届けします。

定価:1,210円(税込)