• ヤギはときに、柔らかい果実を食べるために自らアルガンノキに登ることもある。(PHOTOGRAPH BY FADEL SENNA, AFP/GETTY IMAGES)

  • モロッコでは何年も前から、一部の農民が「木登りヤギ」を観光客向けの見世物にしている。(PHOTOGRAPH BY ALFREDO CALIZ, PANOS PICTURES)

  • 家族で飼っているヤギをアルガンノキに登らせるために、穀物を使っておびき寄せるカリード・ベナッディくん(13歳)。(PHOTOGRAPH BY ERIKA HOBART)

  • ヤギは、皮が厚く、果肉が甘い香りを放つアルガンノキの実を好んで食べる。(PHOTOGRAPH BY ERIKA HOBART)

  • 動物保護団体や生態学者は、ヤギをアルガンノキの上に何時間も立たせておくことは、動物にも木にも悪影響があると訴える。(PHOTOGRAPH BY WOLFGANG KAEHLER, LIGHTROCKET/GETTY IMAGES)

  • ミロウド・バナーディ氏は、モロッコ大西洋岸南部を襲った深刻な干ばつのために農業をあきらめ、現在は8匹のヤギに木登りをさせる訓練をしている。「仕事もなく、ほかに解決策もありません」と同氏は言う。(PHOTOGRAPH BY ERIKA HOBART)

  • ムスタファ・エラボウビ氏は、マラケシュ=エッサウィラ間の道路沿いにあるアルガンノキに、木の枝を組んで台座を作り、その上にヤギを立たせている。(PHOTOGRAPH BY ERIKA HOBART)

この写真の記事

モロッコでは、干ばつのために農業を営めなくなった人々が、観光客相手の見世物としてヤギを木に登らせるビジネスが行われていて、議論を呼んでいる。

文=ERIKA HOBART/訳=北村京子

おすすめ関連書籍

動物たちのしあわせの瞬間 増補版

親子で寄り添い、食べて、遊んで、恋をする。動物たちの自由でしあわせな姿に、元気をもらえる!世界中の動物たちのしあわせを感じる瞬間を集めた写真集。前作から5年間の新作を追加して発行する増補版です。

定価:3,520円(税込)