• ソマリランド北部の村ヒジーンレで、アダル・マハメドさんのベールを口で引っ張る生後5カ月の子ラクダ、バルード。(PHOTOGRAPH BY NICHOLE SOBECKI)

  • ヒジーンレ村の砂浜に集まったラクダたち。 (PHOTOGRAPH BY NICHOLE SOBECKI)

  • ヒジーンレ村の小屋の前で、生後10日の子ラクダに鼻をこすりつける母親ラクダ。 (PHOTOGRAPH BY NICHOLE SOBECKI)

  • ソマリ人は、何世代にもわたってラクダを飼い、ハイエナ、チーター、ライオンなどの捕食動物から守ってきた。ところが、干ばつが増え、降雨が不安定になり、乾燥に強いはずのラクダでさえ困難に直面している。ラクダの数が減ったため、多くのラクダ飼いは伝統的なこれまでの生活を捨てざるをえなくなった。(PHOTOGRAPH BY NICHOLE SOBECKI)

  • ヒジーンレ村の砂浜で、母親に寄り添う子ラクダ。(PHOTOGRAPH BY NICHOLE SOBECKI)

  • 生後5カ月のムダーとバルードは、群れと一緒に牧草地へ草を食べに行くには幼すぎるため、砂に枝を突き立てて作った囲いの中で一日を過ごしている。(PHOTOGRAPH BY NICHOLE SOBECKI)

  • マハムード・アリ・フシーンさん(36歳)は、父親から受け継いだラクダの群れを飼っているが、厳しい干ばつが頻繁に起こるようになり、ラクダ飼いの生活は苦しくなっていると話す。(PHOTOGRAPH BY NICHOLE SOBECKI)

  • 朝、牧草地へ向かう前に、ドーム型の小屋の間を歩き回るヒジーンレ村のラクダたち。(PHOTOGRAPH BY NICHOLE SOBECKI)

  • ヒジーンレの砂浜で、目を覚ますラクダたちの背後に沈む月。干ばつが今ほど深刻化する前、砂浜はラクダで埋め尽くされ、海を見ることもできなかったと、ジャーマクさんは言う。(PHOTOGRAPH BY NICHOLE SOBECKI)

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 ここ数年、干ばつが増加するソマリランド。気候変動がその原因のようだ。ラクダにも被害が出ており、村人たちは伝統的な暮らし方を変えざるを得なくなっている。

文=AURORA ALMENDRAL/写真=NICHOLE SOBECKI/訳=ルーバー荒井ハンナ