特集ギャラリー:タンチョウ(2018年6月号) 北海道釧路市の阿寒国際ツルセンターにタンチョウが舞い降りた。赤い頭頂が特徴だ。写真=福田啓人 冬の朝、20羽を超えるタンチョウがねぐらから一斉に飛び立ち、北海道鶴居村の音羽橋上空を通過した。タンチョウはツルのなかでも大型で、成鳥の全長は140センチ、翼開長は240センチにもなる。写真=福田啓人 5月、釧路市丹頂鶴自然公園では、生まれて間もないひなが親鳥の体でかくれんぼ。この自然公園はタンチョウの保護増殖のために1958年に開園して以来、自然繁殖や人工繁殖に取り組み、多くのひなの成長を見守ってきた。写真=福田啓人