• やんばると呼ばれる沖縄島北部に広がる照葉樹林を、雨上がりの朝霧がやさしく包む。スダジイなどが芽吹く春、森はみずみずしい。(写真=深澤 武)

  • 徳之島の西岸にある「犬の門蓋(いんのじょうふた)」周辺には、隆起サンゴ礁が浸食されてできた荒々しい地形が広がる。夕刻、台風による荒波が岩礁を洗った。(写真=深澤 武)

  • 奄美大島を流れる住用(すみよう)川と役勝(やくがち)川が合流する河口付近に広がるマングローブ林。上空から見ると、川が大きく蛇行しているのがわかる。(写真=深澤 武)

  • 大きな板根を発達させたオキナワウラジロガシを西表島の森で見つけた。奄美大島から西表島にかけて分布する固有種だ。秋には直径2~3センチのドングリを実らせる。(写真=深澤 武)

  • 夏の夜、沖縄島北部の森にはフクロウ科のリュウキュウコノハズクやリュウキュウアオバズクの鳴き声が響く。空を見上げると、高さ5、6メートルにもなる日本最大のシダ植物ヒカゲヘゴの大きな葉の向こうに、天の川がくっきりと浮かび上がっていた。(写真=深澤 武)

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