• ①クリジナ洞窟で最も美しい「受難の地」と呼ばれる大空間。炭酸塩鉱物が堆積してできた「流れ石」が、まるで流れ落ちる滝のようだ。この湖で、2本の水路が合流する。(PHOTOGRAPH BY PETER GEDEI)

    キャプションの冒頭にある番号は、11ページの地図上の番号を表している。

  • ②「デジュマノウ通路」の壁一面に残るのは、水によって刻まれた「スカラップ」と呼ばれるくぼみだ。洞窟探検家のヤネス・ヤカ・ツェラルの姿から、壁の大きさがわかる。今回、ベテラン洞窟写真家のピーター・ゲダイが世界で初めて、クリジナ洞窟の全貌を撮影した。(PHOTOGRAPH BY PETER GEDEI)

  • ③「湖の通路」の終点は、ポノールと呼ばれる地下河川が流入する縦穴だ。この水路は季節によって干上がるが、大雨が降れば大量の水が流れ込む。水位が高いときは側壁に見える灰色の部分まで水に漬かる。(PHOTOGRAPH BY PETER GEDEI)

  • ④クリジナ洞窟はクマが冬眠などに使っていたため、4600点ものクマの骨の化石が発見されている。「クマの通路」で、洞窟探検家クレメン・スシャがライトで照らしているのは、絶滅したホラアナグマの顎だ。(PHOTOGRAPH BY PETER GEDEI)

  • ⑤洞窟内の大半の地底湖は流れ石の壁で隔てられているが、ここでは壁に深い亀裂が入って、手前と奥の二つの湖がつながっている。奥の湖は写っていないが、立っている探検家の背後にある。(PHOTOGRAPH BY PETER GEDEI)

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