• 10月、カフカス山脈に広がる夏の放牧地で、羊の群れが枯れかけた草をはむ。ここジョージアの山岳地帯トゥシェティに冬が来る前に、羊飼いは群れを連れて山を下りなくてはならない。(PHOTOGRAPH BY FERNANDO JAVIER URQUIJO)

  • 旅行者を歓迎して宴会を開いた羊飼いたち。ロビゾン・カルサマウリ(左から2番目)と息子のギオルギ(左から3番目)もいる。温かな歓待、ごちそう、祝杯は、ジョージア文化の要だ。(PHOTOGRAPH BY NIKOLOZ MCHEDLIDZE)

  • 羊の群れを引き連れて、大雨で冠水した道を進むイリア・バシラシュビリ。彼らは毎年、春の雪解けの時期に、群れを率いて平原から250キロほど歩いて、山にある夏の放牧地に向かう。時に地すべりなどの危険な目に遭うこともある。(PHOTOGRAPH BY NIKOLOZ MCHEDLIDZE)

  • シラキ平原にある羊とヤギの皮をつるした小屋に立つロビゾン。冬の放牧地であるこの土地で、羊飼いたちは春の訪れを待つ。丸く成形した伝統的な羊乳のチーズは、こうした皮で作った袋「グダ」に入れて熟成させる。(PHOTOGRAPH BY NIKOLOZ MCHEDLIDZE)

  • 標高1800メートルを超すオマロ村を見下ろすケセロ要塞は、モンゴル軍から村を守るため、13世紀に建てられた。粘板岩で建てた独特の家屋は、牧羊業を営む人たちの夏の住まいで、旅行者も宿泊する。(PHOTOGRAPH BY FERNANDO JAVIER URQUIJO)

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