ギャラリー:ホクレア号初の女性船長、星と風を頼りに4800キロ 写真と絵11点 二つの船体をつないだ双胴カヌー「ホクレア号」は、太陽と星と波と風に頼った伝統的な航海術を復活させるため、ポリネシアの航海カヌーを模して設計された。 (COURTESY OF THE POLYNESIAN VOYAGING SOCIETY) ホクレア号初の女性船長兼航海士であるレフア・カマル氏は、2017年に、ポリネシア航海協会(PVS)のメンバーとともに、ガラパゴス諸島からラパ・ヌイ(イースター島)まで航海した。 2017年、タヒチからハワイに向けて航海中のホクレア号。1976年の初航海以来、ホクレア号は太平洋を何度も横断している。(COURTESY OF THE POLYNESIAN VOYAGING SOCIETY) 2014年〜2017年のインドネシア、バリ島からモーリシャスへのホクレア号の航海で、舵を操る乗組員。(COURTESY OF THE POLYNESIAN VOYAGING SOCIETY) モーリシャスから南アフリカへの航海で、協力して船を進める乗組員たち。 (COURTESY OF THE POLYNESIAN VOYAGING SOCIETY) 1822年にルートヴィヒ・チョリスが描いた伝統的な手漕ぎ船のイラスト。今日のマーシャル諸島共和国に属するラタック列島の船。(ILLUSTRATION BY M. SEEMULLER, DEA PICTURE LIBRARY/ BRIDGEMAN IMAGES) 1822年にルートヴィヒ・チョリスが描いた伝統的な手漕ぎ船のイラスト。当時の欧米人がサンドイッチ諸島と呼んでいたハワイの船。(ILLUSTRATION BY M. SEEMULLER, DEA PICTURE LIBRARY/ BRIDGEMAN IMAGES) 英国人探検家ジェームズ・クック(通称キャプテン・クック)の1773年の航海記には、タヒチの島民が、航海カヌー、回遊船、いかだなど、さまざまな種類の船を利用して海をゆく様子が描かれている。(PHOTOGRAPH VIA BRIDGEMAN IMAGES) ホクレア号の動力源は帆にあたる風だけだ。(COURTESY OF THE POLYNESIAN VOYAGING SOCIETY) 右舷の水平線から顔を出す太陽。(COURTESY OF THE POLYNESIAN VOYAGING SOCIETY)