• 港町トリエステの歴史を映し出すのが、毎年恒例のヨットレース「バルコラーナ・レガッタ」だ。第1次世界大戦中の海上戦没者を追悼する勝利の灯台の前で、レースが繰り広げられる。(PHOTOGRAPH BY CHIARA GOIA)

  • カバーナ広場を照らす街灯の下で、ベルディアーナ・カルモが楽器を弾いて友人たちを楽しませる。1世紀前のこの広場は、寄港中の船員たちがたむろする、いかがわしい場所だった。(PHOTOGRAPH BY CHIARA GOIA)

  • トリエステの歴史的な中央広場であるイタリア統一広場。ファシスト党支配の時代、ベニート・ムッソリーニはこの広場でユダヤ人を差別する人種法を発表した。しかし現在では、この広場をはじめトリエステの街全体が、外から来た人を歓迎すると同時に、内省的な面ももつ。(PHOTOGRAPH BY CHIARA GOIA)

  • トリエステには大きな中国系コミュニティーがある。ワン・イェラン(中央)とパートナーのアレッシア・ウーは、彼女の家族とともに8軒の店を経営する。サーブを打とうとしているチェン・ジャンは、トリエステで中国文化の普及と移民の同化を促進する団体の設立に関わった。(PHOTOGRAPH BY CHIARA GOIA)

  • 世界最大級の造船企業、フィンカンティエリはトリエステに本拠地を置く。19世紀半ばにさかのぼるトリエステ・サン・マルコ造船所で、現在もクルーズ船の修理や改修を行っている。(PHOTOGRAPH BY CHIARA GOIA)

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