• 出産して疲れきったキンバリー・ボンシニョールさんが、自宅の居間に設置した出産用プールで横になる。新型コロナウイルスのパンデミックを受け、ボンシニョール夫妻は予定していた病院での出産に代え、自宅で第二子を迎えることにした。(Photograph by Jackie Molloy)

  • 午後3時35分
    「ドゥーラ」と呼ばれる出産援助者であるアンジェリーク・クラークさんのサポートを受けつつ、激しい陣痛に耐えるボンシニョールさん。2歳の娘、サティヴァちゃんは、母親が痛みで叫び声をあげると、父親のアルさんと祖母のルイーズさんの元に駆け寄った。(Photograph by Jackie Molloy)

  • 午後3時56分
    ドゥーラであるアンジェリーク・クラークさんが出産用プールに熱湯を注ぐ。初めは流し台につないだホースを使っていたが、ボンシニョールさん宅のお湯が切れてしまったため、鍋に湯を沸かした。(Photograph by Jackie Molloy)

  • 午後5時58分
    ドゥーラであるクラークさんと助産師のカーラ・ミュルハーンさん(右)に支えられ、ボンシニョールさんが出産用プールに入る。(Photograph by Jackie Molloy)

  • 午後6時12分
    アル・ボンシニョールさんが、妻であるキンバリーさん、助産師であるカーラ・ミュルハーンさん、そして写真には写っていないがドゥーラであるアンジェリーク・クラークさんを動画で撮影する。その間、娘であるサティヴァちゃんはプールに入れたおもちゃで遊んでいる。(Photograph by Jackie Molloy)

  • 午後6時20分
    ボンシニョールさんを激しい陣痛が襲う。元々は病院で出産する予定だったが、新型コロナウイルスのアウトブレイクがあってから考えを変えた。(Photograph by Jackie Molloy)

  • 午後6時44分
    母親がいきむ間、サティヴァ・ボンシニョールちゃんが耳をふさぐ。母親の叫び声は2歳であるサティヴァちゃんを不安にさせたが、「お母さんは痛いから叫んでいるけど、何も問題はないんだよ。赤ちゃんを産む時ってそういうものなの」とミュルハーンさんが伝える。(Photograph by Jackie Molloy)

  • 午後6時18分
    2歳のサティヴァちゃんが居間に置かれたプールを楽しむ間、クラークさんとミュルハーンさんはボンシニョールさんの出産の進捗状況を確認する。(Photograph by Jackie Molloy)

  • 午後6時46分
    助産師カーラ・ミュルハーンさんが赤ちゃんの気道を確保するため、吸入用のバルブに手を伸ばす。出産直後、赤ちゃんはぐったりとして反応がなかった。「へその緒と体の色を見て、すぐにこれは問題があるなと思いました」と彼女は言う。ミュルハーンさんは1991年以来23年間、自宅出産において赤ちゃんを取り上げている。新生児を蘇生しなければならなかった事例は少ないものの、必要であればいつでも対応できる。(Photograph by Jackie Molloy)

  • 午後6時46分
    ミュルハーンさんが生まれたばかりのスゼットちゃんの肺を広げるために人工呼吸を行う。スゼットちゃんが粘液を吐き出した時点で、もう大丈夫だとわかったという。「確信を持てるまでは、下手に希望を与えたくないと思ったことを覚えています」と彼女は言う。(Photograph by Jackie Molloy)

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