米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長は、米国の新型コロナ対策の「顔」と言える科学者だ。ファウチ氏は今回、ナショナル ジオグラフィックの独占インタビューに答えて、新型ウイルスが中国の研究所で作られたと考える科学的根拠はないと断言した。40年近く同研究所の所長を務める氏の軌跡を振り返る。写真6点。

文=Nsikan Akpan , Victoria Jaggard/訳=三枝小夜子