• 発掘現場の赤い砂岩の中から見えてきたスピノサウルスの足の骨。ここで見つかったスピノサウルスの化石は、北アフリカで発見された白亜紀の獣脚類の化石の中で最も完全に近い。(Photograph by Paolo Verzone, National Geographic)

  • モロッコのスピノサウルスの発掘現場で、つるはしを振り上げ、シャベルで土をすくうスタッフ。(Photograph by Paolo Verzone, National Geographic)

  • 発見されたスピノサウルスの骨のまわりに集まる研究チームのメンバー。(Photograph by Paolo Verzone, National Geographic)

  • 夏の日差しの下、発掘現場で長時間の作業に従事する研究者たち。水をできるだけ冷たい状態に保つため、斜面の大岩の陰に荷物を置き、陰が動けば荷物も動かす。(Photograph by Paolo Verzone, National Geographic)

  • 発掘現場の余分な瓦礫を片付けるため、砂岩を投げ落とすイブラヒム氏。(Photograph by Paolo Verzone, National Geographic)

  • スピノサウルスと同じ時代の化石を求めてモロッコのシディ・アリの近くの現場を発掘するサミール・ゾフリ氏。(Photograph by Paolo Verzone, National Geographic)

  • スピノサウルスの尾椎の1つを調べるシモーネ・マガヌーコ、ニザール・イブラヒム、クリスティアーノ・ダル・サッソ氏。「私にとって、動物化石を調べることは一種の創造です」とダル・サッソ氏は言う。「破片から動物を蘇らせなければならないからです」(Photograph by Paolo Verzone, National Geographic)

  • スピノサウルスの尾椎から突き出た長いとげ状の骨。生前は、この突起が尾の表面積を大きくし、オールのような形にしていた。(Photograph by Paolo Verzone, National Geographic)

  • スピノサウルスの尾の付け根から4番目の尾椎は、研究チームが発掘した尾椎の中で最も完全に近いものの1つだ。注意深く支えているのはクリスティアーノ・ダル・サッソ氏。(Photograph by Paolo Verzone, National Geographic)

  • 1930年代にスピノサウルスの生前の姿を復元しようとしたシュトローマーは、化石が足りない部分はほかの獣脚類恐竜からの類推で補い、今では時代遅れとなった姿勢をとらせた。ニザール・イブラヒム氏が率いる研究チームは2014年からスピノサウルスは半水生の肉食恐竜だったと主張しており、今回の尾の化石によりその主張が裏付けられた。(JASON TREAT, NG STAFF; MESA SCHUMACHER)

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