• 生贄になった子ども(左)とリャマの子(右)。西暦1450年頃、ペルーの北部沿岸地域で140人以上の子どもと200頭以上のリャマが生贄として捧げられた。(PHOTOGRAPH BY GABRIEL PRIETO)

  • 考古学者たちは1日で12体以上の生贄の遺体を発掘した。遺体は乾燥した砂の中で500年以上保存されていた。子どもたちの死亡時の年齢は8歳~12歳が多かった。(PHOTOGRAPH BY GABRIEL PRIETO)

  • 生贄になった子どもの多くは儀式中に顔に赤色顔料を塗られ、その後、胸部を切開された。おそらく心臓を取り出すためだろう。リャマも同様の運命をたどった。(PHOTOGRAPH BY GABRIEL PRIETO)

  • 赤色顔料が塗られた頭蓋骨、切りつけた痕のある肋骨、半分に切断された胸骨は、子どもたちが儀式のために殺害された証拠だ。(PHOTOGRAPHS BY JOHN VERANO)

  • ナショナル ジオグラフィック協会のエクスプローラーである考古学者のガブリエル・プリエト氏(左から2人目)は、今から500年以上前に生贄の儀式が行われたペルーの北部沿岸地域の発掘調査を進めている。彼は、地元の学生たちを指導して、ウアンチャコの歴史を解き明かす次世代の科学者に育て上げようとしている。

  • 2011年、地元の住民が考古学者のガブリエル・プリエト氏に、自分たちの家の近くの浸食された砂丘から人骨が露出していると教えたことをきっかけに、集団生贄の儀式の跡が発見された。(PHOTOGRAPH BY GABRIEL PRIETO)

  • 生贄になった200頭のリャマの死骸の多くは非常によく保存されていて、500年後の今でも、儀式の際に縛られていた縄や胃の内容物、毛皮に入り込んでいた植物を採取することができた。(PHOTOGRAPH BY GABRIEL PRIETO)

  • 生贄になった子どもの遺体の多くに、殺害される前に顔に赤色顔料を塗られた痕跡があった。DNA分析により、生贄には少年も少女もいたことが明らかになった。(PHOTOGRAPH BY GABRIEL PRIETO)

  • リャマの子(左)と布に包まれた人間の子どもが同じ穴に埋葬されている。(PHOTOGRAPH BY GABRIEL PRIETO)

  • 子どもの口には手が入っているように見え、頭蓋骨にはリャマの骨が巻きついている。(PHOTOGRAPH BY GABRIEL PRIETO)