サンマリノ ティターノ山の上からサンマリノの首都を見下ろす3つの塔のうち、最も古いのがグアイタの要塞だ。(PHOTOGRAPH BY XINHUA NEWS AGENCY, REDUX)
スペイン、グラナダ アンダルシア州南部の都市グラナダには、この地を占領していたムーア人が建設した壮大な中世建築が残されている。その代表が丘の上に立つアルハンブラ宮殿だ。(PHOTOGRAPH BY PASCAL SAEZ, VWPICS, REDUX)
フィンランド、ヘルシンキ ヘルシンキの目抜き通りであるマンネルヘイム通りには、立派な国立美術館や議事堂、現代美術館キアズマなどがある。(PHOTOGRAPH BY GONZALEZ, LAIF, REDUX)
ボスニア・ヘルツェゴビナ、モスタル オスマン帝国の支配期につくられた「スタリ・モスト(古い橋)」。ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の際に破壊されたが、再建後、旧市街とともにユネスコの世界遺産に登録され、多民族、多文化の共生や和解の象徴となっている。(PHOTOGRAPH BY OLIVER TJADEN, LAIF, REDUX)
アイルランド、ダブリン 中世の城、丸石を敷き詰めた通り、12世紀に建設された聖パトリック大聖堂など、アイルランドの首都は歴史に彩られている。(PHOTOGRAPH BY TIM THOMPSON, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
フランス、パリ モニュメントがそびえ立つ大通り、歩道沿いのクラシカルなカフェ、世界的に有名な美術館。パリは一目でパリとわかる。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
イタリア、フィレンツェ 世界的な芸術の中心地のひとつであり、ルネサンスの生誕地と考えられている。(PHOTOGRAPH BY DAVE YODER, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
スペイン、バルセロナ カタルーニャ地方のモダニズムを代表する建築家アントニ・ガウディの作品が立ち並ぶ。(PHOTOGRAPH BY SIMON ROBERTS, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
ベルギー、ブルッヘ 運河と石畳の道。ブルッヘは魅力に満ちた街だ。(PHOTOGRAPH BY JORDI BUSQUE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
スペイン、マドリード 首都マドリードの郊外にあるエル・エスコリアル修道院。スペイン国王の宮殿でもあった歴史的な建物だ。(PHOTOGRAPH BY JOE PETERSBURGER, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
イタリア、ベネチア アドリア海のラグーンに浮かぶ100以上の小島で構成されるベネチア。ゴンドラに乗って探索するのがおすすめだ。(PHOTOGRAPH BY SCOTT S. WARREN, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
ハンガリー、ブダペスト ドナウ川によって二分されるブダペストの街。写真は世界で3番目に大きい国会議事堂で、対岸にはブダ城がある。(PHOTOGRAPH BY CHRISTOPHER HILL, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
オーストリア、ウィーン かつて帝都だったウィーン。街にはバロック様式の建造物があふれている。(PHOTOGRAPH BY LUCAS VALLECILLOS, VWPICS, REDUX)
イタリア、ローマ 古代遺跡、畏怖の念を抱かせる芸術作品、にぎやかな通り。ローマは世界で最も旅行者が多い都市のひとつだ。(PHOTOGRAPH BY DAVE YODER, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
コソボ、プリズレン コソボの文化の中心地。シャール山地の斜面に、オスマン帝国時代の建造物が残っている。(PHOTOGRAPH BY MIMOZA GASHI, EYEEM, GETTY)
英国ロンドン 世界で最も旅行者が多い都市のひとつ。国会議事堂、ウェストミンスター寺院、時計台ビッグ・ベンなど、見どころ満載の街だ。(PHOTOGRAPH BY JEFF MAURITZEN, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
デンマーク、コペンハーゲン コペンハーゲンの歴史地区フレズレクステーゼンには、18世紀に建てられたロココ様式の建造物が並ぶ。冬の王宮であるアマリエンボー宮殿もある。(PHOTOGRAPH BY STEPHEN ST. JOHN)
チェコ、プラハ プラハは「百塔の街」の異名を持つ。有名な旧市街広場では、バロック様式のカラフルな建物やゴシック様式の教会、中世の天文時計を一度に楽しむことができる。(PHOTOGRAPH BY PHIL SCHERMEISTER, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
スロバキア、ブラチスラバ 9世紀に建造され、18世紀に改装されたブラチスラバ城。眼下をドナウ川が流れ、その河岸にはパステルカラーの旧市街が広がる。(PHOTOGRAPH BY TOMA BABOVIC, LAIF, REDUX)
スウェーデン、ストックホルム スウェーデンの首都には、13世紀につくられた旧市街がある。中世の旧市街が残る都市はほかにもあるが、その保存状態はヨーロッパ屈指だ。(PHOTOGRAPH BY JONATHAN IRISH, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
エストニア、タリン タリンはエストニアの首都で、文化の中心地でもある。旧市街は世界遺産に指定されており、15世紀から城壁に守られている。(PHOTOGRAPH BY JAN-PETER BOENING, ZENIT, LAIF,REDUX)
バチカン 正式には、ローマの中にある都市国家。その中心には、ドームで有名なサン・ピエトロ大聖堂とサン・ピエトロ広場がある。巨大なバチカン美術館には、イタリアの傑作と評価される美術品が一堂に会する。(PHOTOGRAPH BY ROBERT HARDING, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
ポルトガル、ポルト ポートワインで知られる港湾都市。絵になる橋、河岸に広がる中世の街並み、石畳の小道などを楽しむことができる。(PHOTOGRAPH BY ALEX SABERI, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
ポーランド、クラクフ ヨーロッパ最大級の規模を誇る中世の広場リネクの周りに、聖マリア教会や織物取引所が並ぶ。(PHOTOGRAPH BY LUCAS VALLECILLOS, VWPICS, REDUX)
オランダ、アムステルダム 複雑な運河網を持つアムステルダムは美術館の宝庫でもある。ファン・ゴッホ美術館、レンブラントやフェルメールの作品を収蔵する国立美術館、近現代美術を専門とする市立美術館を周るのがおすすめだ。(PHOTOGRAPH BY PATRICK VAN KATWIJK, HOLLANDSE HOOGTE, REDUX)