• ヌナレクで発掘された宝
    米アラスカ州沿岸のヌナレク遺跡で発見された、1600年代の保存状態のよい釣り糸。(ERIKA LARSEN/NATIONAL GEOGRAPHIC IMAGE COLLECTION)

  • 「ウル」と呼ばれる伝統的な狩猟用ナイフ。何世紀にもわたり、ユピックが魚をさばいたり獲物の皮を剥いだりするのに使ってきた。(ERIKA LARSEN/NATIONAL GEOGRAPHIC IMAGE COLLECTION)

  • 米アラスカ州、ユーコン川のデルタ地帯でユピックが使っていた19世紀の弓矢と矢筒。(NATIONAL MUSEUM OF THE AMERICAN INDIAN, SMITHSONIAN INSTITUTION)

  • 現在の釣りに使われるものと似たセイウチの牙製の釣り用ルアー。(ERIKA LARSEN/NG IMAGE COLLECTION)

  • セイウチの牙のイヤリングを始めとする精巧な作りのジュエリーは、ヌナレク遺跡でたくさん発見されている。(ERIKA LARSEN/NATIONAL GEOGRAPHIC IMAGE COLLECTION)

  • 小氷期
    1300年頃から1800年代にかけて地球が寒冷化した時代。英国ではテムズ川が凍りつくと「霜の市」が開かれた。18世紀の作品。(JAMES STOW RKIVE/ALAMY)

  • 危機に瀕した歴史
    ヌナレク遺跡から出土した遺物の多くは、動物の角や木、セイウチの牙で作られている。ツンドラの下で保存されてきたこれらの有機物は、露出するとすぐに腐敗してしまう。(KIERAN DODDS/NATIONAL GEOGRAPHIC IMAGE COLLECTION)

  • 時間との戦い
    米国アラスカ州のヌナレク。気温の上昇とベーリング海の水位上昇によって危機に瀕した遺跡を、考古学者たちが迅速かつ慎重に発掘している。(ERIKA LARSEN/NATIONAL GEOGRAPHIC IMAGE COLLECTION)

  • 海で生きる
    ヌナレク遺跡の西約160キロに位置するヌニバック島の住民。この冷たい海で、アザラシなどの水生哺乳類を狩る。20世紀半ばの写真。(EDWARD S. CURTIS/NATIONAL GEOGRAPHIC IMAGE COLLECTION)

  • 後退する氷
    米アラスカ州クインハガックのユピックの村。2019年の航空写真では、永久凍土の融解と氷の減少が確認できる。科学者によると、アラスカは米国で最も急速に温暖化が進んでいる州。(MARK RALSTON/AFP/GETTY IMAGES)