• 調査チームを乗せた潜水鐘(しょう)は、はしけに設置した居住室から、毎日、海底に下りていく。フランスのカシ沖の水深68メートル地点では、タラ科の一種が餌を探して泳ぎ回っていた。(PHOTOGRAPH BY LAURENT BALLESTA)

  • 水深78メートル
    南仏マルセイユ沖で、ツノサンゴ類の間に浮かぶオキノスジエビ。体長は10センチほどで、触角に触れることで、互いに信号を送り合う。地中海では、オキノスジエビの消化器官からプラスチック粒子が見つかっている。(PHOTOGRAPH BY LAURENT BALLESTA)

  • 水深104メートル
    カシ沖では、古代ローマ時代の難破船が積んでいた数百個の素焼きのつぼ「アンフォラ」が見つかった。スキューバダイビングの器材のおかげで、潜水鐘から遠く離れて自由に動き回ることができた。(PHOTOGRAPH BY LAURENT BALLESTA)

  • 水深0メートル
    広さ5平方メートルの居住室で過ごすロラン・バレスタ(手前)と3人の仲間。奥のハッチは、潜水鐘につながっている。(PHOTOGRAPH BY LAURENT BALLESTA)

  • 水深3メートル
    サポートメンバーのセドリック・ジャンティが、はしけの底で逆さまに浮かぶ。丸く開いた穴は、潜水鐘用の出入り口だ。居住室および潜水鐘の内部の気圧を海底と同じにすることで、潜水ごとに長時間の減圧を行わずに済む。(PHOTOGRAPH BY JORDI CHIAS)

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