新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、アフリカにも到達している。ケニアの首都ナイロビを拠点に活動する写真家が、外出禁止令が出された都市の様子を撮った。

 写真家の目を通じて見えてきたのは、準備万端で自宅に巣ごもる豊かな層と、日々の暮らしに汲々とし普段と変わらぬ生活しか選べないスラムの人々の姿だ。未曾有の災厄の中で、写真家は経済格差が生み出した違いを目の当たりにした。

文・写真=NICHOLE SOBECKI/訳=ルーバー荒井ハンナ