1892年、著名なドイツ人細菌学者リヒャルト・ファイファーはある過ちを犯した。このひとつの過ちが、1918年のインフルエンザ流行と、その後100年間の医療に多大な影響を及ぼすことになる。

文=JEN PINKOWSKI/訳=北村京子