ギャラリー:モスクワの荘厳な地下鉄駅、写真10点 エレクトロザヴォーツカヤ駅:戦前のアールデコ様式の影響を受けたスターリン様式が特徴。第二次世界大戦中に銃後で奮闘する国民の様子がデザインのテーマになっている。(PHOTOGRAPH BY JEFF HEIMSATH) ノヴォスロボーツカヤ駅:32枚のステンドグラスで有名な駅。ラトビアのアーティストによるステンドグラスは、真鍮の縁取りがされ、内側からライトで照らされている。(PHOTOGRAPH BY JEFF HEIMSATH) ベラルースカヤ駅:世界で6番目に長い路線網を持つ地下鉄が停車する駅は、ベラルーシの伝統的なデザインで飾られている。(PHOTOGRAPH BY JEFF HEIMSATH) キエフスカヤ駅:ウクライナとロシアの連帯を称える18枚の大きなモザイク画が、プラットホームの端にあるレーニンの肖像までつながる。(PHOTOGRAPH BY JEFF HEIMSATH) バリカドナヤ駅:開駅は1972年。ピンクと赤の大理石が使われた建物は、それ以前に比べて機能的になった1960年代の様式で造られている。(PHOTOGRAPH BY JEFF HEIMSATH) アルバーツカヤ駅:観光客は、市民に交じって通勤気分を味わうことも、地下鉄を使った建築物観光ツアーに参加することもできる。(PHOTOGRAPH BY JEFF HEIMSATH) プローシャディ・レヴォリューツィ駅(革命広場駅):革命広場駅の構内にある、アルメニア産黒大理石のアーチで囲まれたソ連民衆の像。(PHOTOGRAPH BY JEFF HEIMSATH) コムソモーリスカヤ駅:モスクワ最大の交通の中心である、コムソモーリスカヤ広場地下の停車場を見守るウラジーミル・レーニン。(PHOTOGRAPH BY JEFF HEIMSATH) プロスペクト・ミーラ駅:最寄りのモスクワ大学付属植物園に合わせたように、上部に植物が彫刻された白大理石の壁。(PHOTOGRAPH BY JEFF HEIMSATH) コムソモーリスカヤ駅:このモスクワ市でも有数の乗降者数がある駅では、全部で68本の見とれるほど美しい大理石の柱を、シャンデリアが照らしている。(PHOTOGRAPH BY JEFF HEIMSATH)