古代エジプトには異民族ヒクソスから侵略された時代があった。再びエジプトを再統一する原動力となったのが、母娘孫3代にわたる王妃たちだ。なかでも、夫を戦いで亡くし、母の意を受け継ぎ、幼い息子の摂政となって政治を動かしたのが王妃イアフヘテプ。墓から見つかった財宝から、彼女の力をうかがいしれる。

文=ナショジオ・ニュース編集部/訳=北村京子