17世紀のイタリアに生きたアルテミジア・ジェンティレスキは、画家として当時の女性としてはあり得ないほどの成功を手にしたが、女性であるがゆえに傷つけられることも多かった。根強い偏見と闘い、積み重ねたつらい経験を、彼女は絵画にぶつけ、数々の偉大な作品を生み出した。

文=Alessandra Pagano/訳=ルーバー荒井ハンナ