キリスト教の一派であるシェーカー教徒の暮らしが再評価されている。作業を楽にする道具、シンプルなデザインの調度品、循環型農業の実践など、現代にも通じるものがあるためだ。「シェーカー教徒の本質的な価値観には、身体能力や年齢に関わりなく、だれもが十分に参加できるコミュニティーの姿がありました」と、シェーカー博物館のエグゼクティブディレクターを務めるレイシー・シュッツ氏は話している。

文=ROBIN CATALANO/訳=稲永浩子