世界中で撮影された圧巻のスーパームーンを紹介しよう。2016年11月13日から14日にかけて撮影された、68年ぶりとなる明るい月の写真だ。

 スーパームーンは、月の軌道が最も地球に近づくのと満月が重なるタイミングの月のこと(決まった定義はない)。満月がここまで地球に接近するのは1948年以来だった。

 月が近づいたり遠ざかったりするのは、月が地球を回る軌道が真円ではなく、楕円になっているから。今回、月が最も地球に近づいたのは、日本時間の11月14日午後8時21分。地球と月の中心の間の距離は35万6508キロメートルとなった。

 次に月がここまで接近するのは2034年11月25日。今世紀、地球に最も接近する満月を見ることができるのは2052年12月6日だ。そのときの距離は35万6424キロとなる。

文=Brian Clark Howard/訳=鈴木和博