ペルーのアンデス山脈では、標高4000メートルを超える高地で何世代にもわたってアルパカを飼育する人々が暮らしている。アルパカの毛は主に衣料品のために輸出されるが、近年、気候変動の影響による牧草の不足や病気の発生などアルパカを取り巻く環境は厳しくなり、研究者や飼育者はさまざまな取り組みを模索している。

写真=ALESSANDRO CINQUE/文=LUCIEN CHAUVIN/訳=米井香織