オーストラリアで太古の熱帯雨林に暮らした生物たちの化石が続々と見つかっている。中新世(2303万年前~533万年前)の熱帯雨林の生態系が化石として残る、世界でも珍しい場所だという。この時期、世界の生態系は大きく変化し、オーストラリアもアマゾンのような熱帯雨林から、現在のような乾燥地帯へと移行し始めていた。

文=MICHAEL GRESHKO/訳=ルーバー荒井ハンナ