• 1904年、グスタフソン教授らの発掘チームは、オーセベリ墳墓から船を慎重に発掘した。(PHOTOGRAPH BY IMAGE COLLECTION)

  • ノルウェーの首都オスロのバイキング船博物館に展示されているオーセベリ船。西暦820年頃にオーク材で建造されたもので、蛇の頭の形に彫られた螺旋状の船首は特に注目に値する。海に入った痕跡がないため、埋葬用の船だったと考えられている。(PHOTOGRAPH BY UNIVERSITY OF OSLO)

  • オーセベリで見つかった副葬品の荷車に彫刻された頭。(PHOTOGRAPH BY OVE HOLST/UNIVERSITY OF OSLO)

  • 1903年の夏、グスタフソン教授(中央)は、オーセベリにバイキングの遺物が残されていることを知らされた。オスロから遺跡に向かい、予備的な発掘を行ったところ、大発見だとわかった。しかし、悪天候のため、翌年の5月まで発掘を待つことを余儀なくされた。(PHOTOGRAPH BY PETER BARRITT/ALAMY/ACI)

  • オーセベリ船は何のために作られたのか
    往時のオーセベリ船の想像図。バイキング船博物館によると、西暦820年頃にノルウェー西部のどこかで建造されたらしいが、埋葬用に造られた船だったのか、元は作業船だったのかは、設計からはわからない。帆やオールで動かすバイキングの作業船によく似ているが、船が海に浮かべられたことを示す確かな証拠は1つも存在しない。(ILLUSTRATION BY NAVISTORY)

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20世紀初めにノルウェーで出土した9世紀のバイキング船。中にはタペストリーや絹の帯とともに、謎の2人の女性が埋葬されていた。

文=VERÓNICA WALKER/訳=牧野建志

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