• インドのケーララ州で、州首相の顔を悪魔のように加工した写真を掲げるヒンドゥー教信者ら。女性のサバリマラ寺院参拝を支持した州政府に抗議している。(PHOTOGRAPH BY SANCHIT KHANNA, HINDUSTAN TIMES/GETTY)

  • サバリマラ寺院への女性参拝を認めた最高裁判決に抗議して、道端でろうそくをともし、祈りをささげる女性たち。昔から、妊娠可能な年齢の女性は境内への立ち入りが禁じられてきた。(PHOTOGRAPH BY VIVEK R. NAIR, HINDUSTAN TIMES/GETTY)

  • サバリマラ寺院への女性参拝を支持するケーララ州政府に抗議し、州議会議事堂の前でろうそく集会を開くヒンドゥー教活動家。(PHOTOGRAPH BY CHANDAN KHANNA, AFP/GETTY)

  • サバリマラ寺院を訪れた人々。この寺院には、禁欲に徹するヒンドゥー教のアイヤッパ神が祭られている。(PHOTOGRAPH BY ARUN SANKAR, AFP/GETTY)

  • サバリマラ寺院の支持者によるろうそく集会。2018年9月に最高裁判所が全ての女性の寺院立ち入りを認めたことで、ケーララ州で抗議デモが多発している。(PHOTOGRAPH BY CHANDAN KHANNA, AFP/GETTY)

  • ケーララ州警察の監察官事務所前で、警官に取り押さえられるデモ参加者。サバリマラ寺院への女性参拝をめぐる抗議デモで、5000人以上の逮捕者と100人以上の負傷者が出ている。(PHOTOGRAPH BY STR, AFP/GETTY)

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 インド南部のケーララ州は今、かつて経験したことのない激しい暴動に揺れている。1月に入って100人以上が負傷し、1人が死亡、5800人近くが逮捕された。

 暴動の原因は、800年の歴史を持つ「女人禁制」のヒンドゥー教寺院の敷地内に女性2人が入ったこと。これに信者らが激しく抵抗した。この寺院には、月経年齢にある女性の入場を禁じるという古くからの伝統がある。2人の女性は現在、身を隠している。これまでにわかっている事実をまとめてみた。

文=Priti Salian/訳=ルーバー荒井ハンナ

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