あなたの才能を翻訳に生かしてみませんか? 日経ナショナル ジオグラフィック 翻訳講座 旧・翻訳教室

2017年春期コース 通信講座(初級/実践コース)・通学講座 受講生募集中。

通信講座(旧・通信添削コース)

初めて翻訳を学ぶ方のための出版翻訳初級コース 69,900円 / 全12回 講座内容をみる
本格的に翻訳者を目指す方のための 出版翻訳実践コース 69,900円 / 全12回  講座内容をみる

通学講座(旧・通学コース)

申込順20名限定 翻訳のプロフェッショナルを目指す方のための 通学講座 79,980円 / 全8回 講座内容をみる

「通信講座・初級コース」「通信講座・実践コース」「通学講座(旧・通学コース)」の3本立て

日経ナショナル ジオグラフィック翻訳講座(旧・日経ナショナル ジオグラフィック翻訳教室)は、2004年開講の新しいタイプの翻訳者養成講座です。その名が表す通り『NATIONAL GEOGRAPHIC(英語版)』の英文記事の翻訳を通じて、実践的な出版翻訳スキルを修得するカリキュラムを提供します。

通信講座・初級コース 初めて翻訳を学ぶ方を対象に、さまざまな英文を読みこなすトレーニングを行います。
通信講座・実践コース 本格的に翻訳者を目指す方を対象に、明快な日本語で表現するためのノウハウを提供します。
通学講座 翻訳のプロフェッショナルを目指す方を対象に、実際のスクーリングで直接講師が指導を行います。

通信講座・初級コース、通信講座・実践コースの受講期間は6カ月間、全12回の課題添削を行います。通学講座の受講期間は4カ月間、全8回の講義を行います。各コースとも、春期コース、秋期コースの年2回の開講となります。

編集の現場感覚を重視した添削指導

通信講座の受講形態は、受講生専用サイトにアップされる課題と回答用テンプレートをダウンロード、提出期限までに回答をアップするというものです。

添削を担当する講師は、課題の文体のニュアンスが伝えられているか、わかりやすい日本語になっているか、専門用語が調べられているかなど、現場の視点からの指導・評価を行います。

通学講座では講師が参考訳に沿ってポイントを解説します。

成績優秀者は、翻訳スタッフ登録への道も

世界中に発信される生きた英語に触れながら、第一線で活躍している翻訳・編集者からの直接指導が受けられる本講座は、出版翻訳のプロフェッショナルを目指す方にとって、間違いなく有益な経験になるでしょう。

通信講座・実践コースおよび通学講座の成績優秀者には、弊社の翻訳スタッフとして登録される道も開かれています。みなさまのチャレンジをお待ちしています。

卒業生の声

初級コース、実践コース卒業生の片山美佳子さんです。
片山さんは日経ナショナル ジオグラフィック社 翻訳講座(旧・翻訳教室)の初級コース、実践コースを受講し、2010年春に翻訳者登録しています。
『ナショナル ジオグラフィック日本版』のほか、『プレミアム フォトコレクション』『絶対に行けない世界の非公開区域99』(共に日経ナショナル ジオグラフィック社)などの書籍も翻訳されている片山さんにインタビューしてみました。

定期購読がきっかけで翻訳講座を受講することに

出産を機に勤めていた会社を辞め、以来、家事・育児に専念していました。そんな私に転機が訪れたのは、『ナショナル ジオグラフィック日本版』を購読するようになった2006年のことです。同誌の中に翻訳講座の広告を見つけ、「こんな素敵な雑誌を教材にして勉強できるなんて、きっと楽しいだろうな」と思ったことがきっかけで、翌年から通信講座「初級コース」を受講することになりました。

学生時代は英語学を専攻し、社会人になってからは社内文書を和訳するという程度の経験はありますが、本格的な「翻訳」という作業はまったく未知の世界。子どもに手が掛からなくなり、何か新しいことに挑戦してみたいという気持ちが心を決める後押しになったのだと思います。

教材の魅力と添削の丁寧さが勉強のモチベーション

専業主婦をしていると、怒られることがあっても褒められることは、ほとんどありません(笑)。その点、勉強は部分的にでも褒めていただけることがあります。それがとても嬉しくて「よし!もう少し頑張ってみよう」という気にさせてもらえます。逆に、自分の日本語力の不確かさに愕然とすることもありました。文法や単語の意味を取り違えていなくても、自分の訳文と参考訳とを読み比べれば文章の完成度の差は一目瞭然。翻訳は英文解釈だけではないということを何度も思い知らされました。

それでも途中で投げ出さなかったのは、丁寧な添削と書き加えられたコメントに励まされたから。そして、日本版発行前の『NATIONAL GEOGRAPHIC(英語版)』の記事が読めることにも魅力を感じていたからです。

一つひとつの仕事を通して確かな力を蓄えていきたい

勉強を始めて3年後、日経ナショナル ジオグラフィック社の翻訳者として登録していただき、小さな記事から翻訳させていただくようになりました。奥付に自分の名前を初めて発見した時の嬉しさは忘れられません。家族も少しは私のことを見直してくれたようです(笑)。

昨年は、200ページ以上の書籍を共訳するお仕事もいただきました。どんなお仕事でもそうなのですが、自分が書いた文章が多くの方の目に触れると想像すると翻訳をしていても緊張し、その分野に詳しい方にも違和感なく読んでもらえるだろうかと何度も何度も読み返したりします。また、原文に書かれている事実関係を徹底的に調べるということも大切な作業。翻訳に携わる人間としての務めでもあるのですが、私にとっては、知らないことを知る機会、好奇心を満たすチャンスという楽しみも含んでいます。この「緊張感」と「楽しむ心」を忘れずに、少しずつでも仕事の幅を広げられたらと思っています。

通学講座(旧・通学コース)

申込順20名限定 翻訳のプロフェッショナルを目指す方のための 通学講座 79,980円 / 全8回 講座内容をみる

編集責任者からのメッセージ

武内 太一
Profile/日経BP社に入社以来、日経PC21、日経PCビギナーズなどの編集部に勤務。2009年、日経PCビギナーズ編集長就任。2011年、日経ナショナル ジオグラフィック社へ。編集担当(総責任者)、デジタルメディアディレクター、編集委員を務める。現職は、日経BP社デジタルコンテンツ局アーカイブ事業部長。

ノンフィクションは手間暇が掛かる翻訳分野

米国で「NATIONAL GEOGRAPHIC」誌が創刊されて127年。世界初の外国語版として刊行された当誌も、今年、20周年を迎えました。自然、科学、文化、探検など、森羅万象を扱うビジュアル誌として多くの方々の信頼を得てきた背景には、優れた翻訳者の力があったことは言うまでもありません。原文に忠実で簡潔な日本語にするという翻訳の基本は当誌においても変わりませんが、ノンフィクション独特の苦労はあります。

例えば、Oakという単語には落葉樹のブナと常緑樹のカシの両方の意味があり、文脈によって訳し分けなければなりません。時には、日本語がない言葉(秘境の地名など)が登場します。これらを正確に訳出するために欠かせないのは、一にも二にも『調べる』こと。従って、想像以上に手間暇が掛かる翻訳分野と言えます。

最新号の記事を教材に実践テクニックを指導

翻訳の勉強をはじめた方が最初に驚かれるのは、日本語の文章を書く難しさではないでしょうか。原文の持っているニュアンスを的確な言葉で表現するのは決して簡単ではありません。当翻訳講座には、通信講座による「初級コース」「実践コース」と、翻訳経験者を対象とした「通学講座」があり、どちらも『NATIONAL GEOGRAPHIC(英語版)』の最新号から厳選した記事を教材に、翻訳の基礎から実践テクニックまでを指導しています。

読者の信頼や期待に応え、価値ある情報を質の高い日本語で伝えられるプロの翻訳者を養成するための講座ですので、厳しい指摘を受けることがあるかも知れません。そんな時に、自分の日本語(訳文)を謙虚かつ冷静に見直す目を養うことも大切な勉強だと思います。

優秀な成績の修了者は翻訳スタッフとして登録

翻訳者にとって大切な資質は好奇心ではないでしょうか。講座で出題された課題に関しても、好奇の目を持って調べていけば、さまざまな気づきや発展があり、それが蓄積されて、やがては自分の財産になっていきます。最初は、「動物は好きだけど宇宙は苦手だ」といった好き嫌い、得手不得手があるかも知れません。そんな分野こそ「プロならどこまで求められるだろう」という意識を持って調べ尽くすことが大事。事実関係や背景知識を捉えることができれば、自ずと的確な日本語表現が見えてくるはずです。

当翻訳講座では、成績優秀者を翻訳スタッフとして登録する制度も用意しています。月刊誌『ナショナル ジオグラフィック日本版』だけでなく、Webニュースや書籍など、活躍のフィールドはどんどん広がっていますので、ぜひ、挑戦してください。

通学講座(旧・通学コース)

申込順20名限定 翻訳のプロフェッショナルを目指す方のための 通学講座 79,980円 / 全8回 講座内容をみる

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