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ナショジオが伝えた
地震、津波、原発災害
2011年4月15日

東日本大震災から約1カ月が過ぎましたが、人類はそれ以前からたびたび大きな災害に見舞われてきました。災害から身を守るには、歴史に学ぶ必要があります。そのため本誌では、その脅威や予知、そして、少しでも苦しみをやわらげる努力など、災害にまつわるさまざまな記事を掲載してきました。100年を超える歴史をもつ『ナショナル ジオグラフィック』が伝えてきた地震、津波、原子力災害に関する主な出版物は次の通りです。

書籍『日本の100年』 

「三陸地方を襲った史上最大の津波の被害」
1896年6月15日に発生した明治三陸地震と津波の被害状況をレポート。今回の被害状況とほとんど変わらない様子を記録した貴重な写真を収録(1896年9月号より)
「関東大震災と桜島噴火 日本を襲った天変地異」
当時のハワイ火山観測所の所長が東京と横浜を訪れ、14万3000人もの犠牲者を出した震災を記録した。(1924年4月号より)

2006年4月号
特集「事故から20年 チェルノブイリの今」(特集ページへ)
事故の真相をわかりやすく伝えるとともに、周辺の住民への影響を20年後に振り返る。いまなお多くの住民が後遺症に悩まされているという。ちなみに、同号には特集「地球温暖化問題を背景に再び脚光を浴びる原子力発電」もある。

特集「地震予知の100年」(特集ページへ)
地震の予知は可能なのか。どんな防災対策が有効なのか。1906年のサンフランシスコ大地震をきっかけに地震学が誕生して100年。地震予知の最前線を報告。 特別付録:地震危険度マップ

DVD『今この世界を生きているあなたのためのサイエンス 核の脅威』
爆弾、テロリスト、原発――「核」の何を恐れ、何を恐れるべきでないのか。我々が知っておかなければならないニュースの裏側にある科学と基礎知識。


2005年1月号
特集「阪神・淡路大震災から10年――震災の教訓と対策」(特集ページへ)
1995年1月17日の阪神・淡路大震災以降、過去10年間で講じられた対策や残された課題を、新潟県中越地震のリポートと併せ、さまざまな視点から検証する。


1998年5月

特集「カスケーディアの火山と地震」

北米の太平洋岸カスケーディアで1700年に発生した大地震と津波は、日本沿岸へも押し寄せた。この一帯の危険な地殻構造の変化は、日本にとって対岸の火事とはいえない。



1998年7月号
特集「自然災害と生きる」

地震、台風、洪水、山火事、竜巻。自然は悲惨な被害をもたらすが、だれしもこうした災害と無縁には生きられない。災害に襲われた時、私たちはいかに対応すべきなのか。



2000年7月号
特集「母なる大地の怒り トルコ大地震」

1999年8月17日午前3時、アナトリア地方にあるトルコ西部を百年ぶりの大地震が直撃。津波も発生し、日本の救援隊も駆けつけたが、1万7000人の犠牲者を出し、25万人が家を失った。

特集「震災が生んだアナトリアの歴史」

トルコ東端からギリシャの西端に至るアナトリア。西欧文明発祥の地であるアナトリアの歴史と文化は、巨大地震と切っても切れない関係にある。



1995年4月号
特集「米国にも大地震の恐怖 カリフォルニアの断層再び活動期に」

多数の家屋や高速道路が倒壊したロサンゼルス地震から1年余り。断層のすぐそばで暮らす人々の不安と知恵を、現地に見る。



書籍『大自然の脅威』

「空前の天変地異、関東大震災の惨状」

「戦後最大の地震災害、阪神・淡路大震災」など
災害発生のメカニズムを豊富なイラストでわかりやすく解説した、1世紀にわたる世界の自然災害の集大成。さらに日本版では未掲載だった米国版1995年7月号の特集「阪神・淡路大震災」も収録。
※『日本の100年』と『大自然の脅威』に収録されている関東大震災の記事は若干異なりますが、どちらも1924年4月号の抄録です。


書籍『ビジュアル科学大事典』

人類が成し遂げてきた科学の発見と探求の成果を、豊富な写真やイラストとともにわかりやすく紹介する“見る事典”。 プレートテクトニクス、地震、断層、津波などの項目がある。


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