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「ナショナル ジオグラフィック国際写真コンテスト2010」
国内審査受賞パーティーを2月7日に開催しました。
2011年2月18日

 「日本発、世界を驚かす写真」をテーマに毎年開催している「ナショナル ジオグラフィック国際写真コンテスト」。去る2月7日、第14回を迎える2010年国内審査の受賞作品の展示受賞パーティーを有楽町の「外国特派員協会」で開催しました。

パーティーには主な受賞者に加えて、審査員の石橋睦美さんと織作峰子さんも参加。立食スタイルでカジュアルな雰囲気の会場では、最優秀賞の受賞者2名と審査員が次のような談話を発表しました。

 小名浜の魚市場で働く若者を撮影した「仕事人」で、People部門の最優秀賞受賞に輝いた森谷祐冶さんは「『この息子は真面目でね。この仕事をやりなさいというと黙々とやるんですよ』と関心する母親の話を聞いて、その姿をぜひ写真に残したいと思ったんです。魚市場にはずっと通い続けています。人物の写真はやはりコミュニケーションが大事ですから」。
 Nature部門の最優秀賞を受賞した瀬野豊さんの作品は、モルディブの海で撮影した「マンタ乱舞」。「半年以上前から情報収集をして撮影に臨みました。構図に太陽を入れたくて、上向きにカメラを構えたんですが、自分が吐く息の泡が写り込まないように1分以上息を止めて撮影したのが大変でした」と、撮影の舞台裏を披露しました。

 審査員の石橋さんは「People部門もNatuer部門も最優秀作品は見事ですが、Place部門の印象が少し弱くて残念です。とはいえ、今回受賞された方は若い人が多く、今後が楽しみですね。今年もたくさんの応募をお待ちしています」。織作さんは「いずれの作品も、いろんな意味で地球の循環を感じさせるとともに、それを写真というアートにまで昇華させていて素晴らしいと感じました。来年も再来年もいい作品が生まれそうです」と、期待を語りました。

 「ナショナル ジオグラフィック国際写真コンテスト」は今年も開催します。例年、8月前後には募集を開始するので、ふるってご応募ください。


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