北の世界の生き物たち

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  • 氷の楽園を生きるホッキョクグマとセイウチの物語

    いくつもの海を越えた先、地球のいちばん北に広大で豊かな王国が広がっている。ほとんどの人にとって、北極は氷しかない不毛の地でしかないだろう。だが、その厳寒の環境に適応した生き物にとっては、どこまでも広がる氷の陸地は楽園なのだ。
    季節は春、太陽が北極を暖めはじめるころに物語の幕があがる。ホッキョクグマのナヌーとセイウチのシーラは、ほんの数か月ちがいでこの世に生を受けた。

  • ホッキョクグマ

    極北の地に君臨する白き支配者、ホッキョクグマ。何も怖れることはなかった彼らの 前に、いま、大きな問題が立ちはだかっている。気候変動による環境の変化だ。彼ら は冬を越すことができるのだろうか。

  • 極北の生命 氷という名の「恵み」

    北極で幾多の生き物をはぐくんできた「氷」が姿を消しつつある。温暖化は、ホッキョクグマやアザラシ、クジラなど極北の生命を脅かしている。

  • 海のユニコーン イッカク

    一角獣の角のような長い「牙(きば)」をもつ北極海のクジラの仲間、イッカク。だが今、この牙目当ての乱獲によって、種の存在が脅かされつつある。

  • ホッキョクグマに迫る温暖化

    カナダのハドソン湾岸に暮らすホッキョクグマ。海が凍ると餌のアザラシを求めて北上するが、地球温暖化の影響で狩りの季節が年々短くなる。

  • お母さんと一緒

    母親にくっついて暖をとる子どもたち。生後数か月間はまだ脂肪層が薄く、寒さから身を守れない。

  • 北極の短い夏

    カナダ、エルズミア島の岸辺に引き潮で打ちよせられた小さな氷山。海面から氷が消えるのはほんの6週間だけ。北極の短い夏が終わると、すぐまた海は氷におおわれる。

  • 潜水はお得意

    ホッキョクグマの学名Ursus maritimusは「海のクマ」という意味。深さ4.5メートルまで潜ることができ、水中では鼻孔が閉じる。海中を泳ぐときは、うしろ脚でたくみに舵を切る。



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