アイスランド 絶景と幸福の国へ

アイスランド 絶景と幸福の国へ

アイスランド 絶景と幸福の国へ

  • 定価:本体1,800円+税
  • 発行日:2015/1/28
  • 椎名誠著
  • サイズ:天地208×左右150mm、208ページ、ソフトカバー
  • ISBN:9784863132986
  • 直販商品番号:G12460

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内容紹介

“最後のでっかい旅”の記録!
美しい国をめぐり、幸せについて考えた。

南米パタゴニアから北極圏まで、世界を旅した作家が“最後のでっかい旅”に選んだ行き先はアイスランドだった。その理由は、独特の絶景や大自然、そして、敬愛する作家ジュール・ヴェルヌの『地底旅行』の舞台であると同時に、幸福度、安全度、女性の社会進出度などさまざまなランキングの上位国だから。著者が実際に見て聞いて書いた「幸せの国の現実」とあわせ、でっかい旅の総括ともいえる長い「おわりに」では、これまでに訪れた世界各国の幸せについても振りかえる。また、著者の撮り下ろしに加え、ナショジオの絶景写真を31点収録。絶景と幸福の国を写真でも楽しめます。
美しい国とは――、幸せな国とは――。いまだからこそ読みたいアイスランド紀行。

主な収録内容

  • はじめに
  • 第一章 旅人は無意味に錯乱思考する
    北大西洋の孤島へ/火の国/感動的なスモークサーモン/回転寿司があった/味噌汁対クロワッサン
  • 第二章 大地の下の怪物とその上に住む人々
    溶岩台地、森林限界の世界へ/この島はまだ成長している/地底からの贈り物/たいていしあわせな家族/犯罪率の低さ、自殺も少ない
  • 第三章 厳しく美しい北大西洋
    思考を刺激する山と谷の長い道/手のひらをいくようなフィヨルドの道/世界で一番泳ぎの遅い七メートルの鮫/丘の上の漁師の家族と夕食で話したこと
  • 第四章 フィヨルドの恐怖的断崖
    交響曲の滝/四百四十四メートルの断崖で考える
  • 第五章 大きな目的の場所に近づきながら
    ながく抱けば「夢」は実現する/もしかしたら国の中心に枯れない泉/トロールに出会う、いざ白い山へ/小説家の発想の秘密/火山の中はキラキラ光っていた/いい風景に気持ちのいい笑顔/目にしてきた幸福論
  • おわりに

著者紹介

椎名誠

椎名誠 (しいな まこと)

1944年、東京都生まれ。作家。「とつげきシーナワールド」編集長、写真家、映画監督としても活躍。『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。『岳物語』「『わしらは怪しい探検隊』シリーズ」『十五少年漂流記への旅』『水惑星の旅』『ぼくがいま、死について思うこと』『ぼくは眠れない』『EVENA』等著書多数。公式ネットミュージアム「椎名誠 旅する文学館」にて、オリジナル連載、イベントのお知らせ、最新刊の紹介などさまざまな情報を発信中。

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本書のサンプル(画像クリックで拡大)

【はじめに】

 

【第三章 厳しく美しい北大西洋】

2010年4月に噴火し、ヨーロッパの空の交通網を混乱させた南部のエイヤフィヤトラヨークトル火山。氷河が火山を覆っているため、噴火当初は洪水も発生した。

 

バトナヨークトル国立公園のバトナ氷河には氷の洞窟がある。冬季限定で中に入れ、純度の高い氷河の氷ならではの神秘的な青の世界を体験できる。

地熱で作る蒸しパン。燃料代タダ。(写真:椎名誠)

 

この時期、夕方の残照時間が長い。宣伝音楽やバイクの騒音などまるでない。(写真:椎名誠)

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