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特集



本誌に載らなかったオンラインだけの写真。撮影条件も紹介します。


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フローラン・ダバディ
「サッカー日本代表よ
常に前へ」



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序文=ショーン・ウィルジー

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6月9日から開催されるFIFAワールドカップ・ドイツ大会。世界のスーパースターが競い合うゲームに、サポーターは釘づけになるだろう。

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 世界200以上の国々で愛されるスポーツ、サッカー。ワールドカップ・ドイツ大会では、長い予選を勝ち抜いてきた32カ国が、美しきサッカーを競う。大会の開催に合わせ、スペインやアルゼンチンなど出場8カ国のサッカー文化を紹介する。

詳しくは本誌をお読みください。

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今回の特集に関してもっと知りたい方に、参考となる情報を提供します。





特集関連の豆知識

 戦いは二の次に、敵兵同士がサッカーの試合をする――第一次世界大戦下の最初のクリスマスに、戦場でそんな奇跡が生まれた。西部戦線から「きよしこの夜」の調べが流れ、ドイツ兵たちがクリスマス・ツリーにキャンドルを灯した。すると対峙(たいじ)していた敵軍も自発的に停戦命令を出した。そうして親睦が深まる中、男たちはサッカーの試合に興じたのだ。
 この1914年の「クリスマス休戦」は歴史に残る、特別な時間だった。停戦の間、ドイツ、フランス、英国、ベルギーの兵士たちが、ベルギーのフランダース地方にあった両軍の中間地帯の真ん中で顔を合わせた。互いに手を握り、死者を埋葬して、チョコレート菓子や酒、タバコなど配給品や贈り物の交換さえ行われた。
 友好的な雰囲気の中、兵士たちは軍帽とヘルメットを脱ぎ捨てて、ゴールポスト代わりに使うことにした。スタンリー・ワイントローブの著書『クリスマス・キャロル:第一次世界大戦のクリスマス休戦』の中で、ひとりの兵士が当時の様子を詳しく語っている。「夜間のパトロールで匍匐(ほふく)前進しているときには十数キロはあると思っていた中間地帯が、実はせいぜいサッカー場2面分しかなかったんです」
 凍てついた大地でサッカーを始めたのは、英国兵とドイツ兵だった。後に新聞に掲載された手紙によると、ある英国兵はザクセン兵から「国王の健康を祝して」とワインを一本渡された。それからこの英国兵の連隊はザクセン連隊と試合をし、「3対2でザクセンが勝った!」という。この試合の記録は、第133ザクセン連隊の公式記録として残っている。
 その日は他の試合も行われた。「見渡せば、あちこちで塹壕から出てきた兵士たちが互いに語り合い、サッカーを楽しんでいた」と第133ザクセン連隊のヒューゴ・クレムは語っている。
 ワイントローブの著書には、ある兵士のこんな言葉も引用されている。「お互いが戦争をしているなんて、とても信じられなかった」
 クリスマス休暇の後も停戦を続けたいと願う兵士もいたが、両軍の将校は任務を続行することにこだわった。第2ヴェストファーレン連隊のグスタフ・リーベンスアーム中尉は、日記に次のように書いている。「英国人は、サッカーをぜひともやりたかったので、休戦の件ではとても感謝していると第53連隊に言ったらしい。戦争というものがばかばかしく思えてきた。一刻も早く終わらせなくてはならない」
 新年を迎える前に停戦は終わり、戦闘が再開された。その後、戦時中に3回のクリスマスを迎えたが、二度とこうした奇跡は起こらなかった。

――クリスティ・ウルリッチ

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関連リンク

国際サッカー連盟(FIFA):試合のビデオクリップやチームの紹介、報道記事、試合結果、サッカーの歴史など、多彩な内容を掲載。
http://www.fifa.com

サッカー・リンクス:サッカーの魅惑に取りつかれた人、審判になりたい人、あるいは試合のルールを研究したり、サッカーのトリビア・クイズで実力を試したい人は、このサイトにアクセスを。幅広いリンクが張られている。
http://www.parstimes.com/soccer/soccerlinks.html



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