銀河系外から謎の電波パルス

2014.07.15
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銀河系の外から地球に届いた短い電波パルスの発生場所(緑の円内)を示す画像が、7月10日に公開された(S147は超新星残骸、IC 410は星形成領域)。だが具体的にどこから発生しているかは謎のままだという。

Image by Rogelio Bernal Andreo / DeepSkyColors.com
 銀河系の外から地球に届いた短い電波パルスの発生場所(緑の円内)を示す画像が、7月10日に公開された(S147は超新星残骸、IC 410は星形成領域)。だが具体的にどこから発生しているかは謎のままだという。 2012年のこと、プエルト・リコにあるアレシボ天文台の巨大電波望遠鏡がぎょしゃ座の方向で数ミリ秒間の“高速電波バースト”を観測。その電波の分析結果が「Astrophysical Journal」誌オンライン版に7月10日付けで発表された。

 このようなパルスは毎日1万個ほど地球に衝突していると考えられる。だが、観測されるのはごくわずかだ。電波天文学者によると、銀河系外で起きる中性子星の合体、もしくはブラックホールの消滅過程でこのような電波が発生している可能性があるという。

Image by Rogelio Bernal Andreo / DeepSkyColors.com
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