サハラで発見、2次大戦の英軍戦闘機

2012.05.25
第2次世界大戦当時の戦闘機が、先ごろエジプトで油田探査チームにより発見された。70年間にわたりサハラ砂漠に放置されていたため傷みは見受けられるものの、過去からの「タイムカプセル」と言っていい状態にあるという。戦闘機はカーチスP40(愛称キティホーク)だが、イギリス空軍(RAF)博物館のイアン・サースク(Ian Thirsk)氏によると「私が長年見てきた中でも、第2次大戦当時の軍用機としては最も保存状態が良い例だ」という。

Photograph by Jakub Perka, BNPS
 第2次世界大戦当時の戦闘機が、先ごろエジプトで油田探査チームにより発見された。「航空の世界ではツタンカーメン王の墓に匹敵する発見」と評価されるこの飛行機は、70年間にわたりサハラ砂漠に放置されていたため傷みは見受けられるものの、過去からの「タイムカプセル」と言っていい状態にあるという。 ロンドンにあるイギリス空軍(RAF)博物館で所蔵品管理を統括するイアン・サースク(Ian Thirsk)氏も、「こうしたものは今まで見たことがない」と驚いている。サハラ砂漠で見つかった戦闘機はカーチスP40(愛称キティホーク)だが、サースク氏によると「私が長年見てきた中でも、第2次大戦当時の軍用機としては最も保存状態が良い例だ」という。

 戦闘機の操縦士はデニス・コッピング上等兵曹だったと考えられるが、墜落現場ではパイロットの遺体やその痕跡は全く見つからなかった。

Photograph by Jakub Perka, BNPS