渡辺佑基 バイオロギングで海洋動物の真の姿に迫る

 北極海の世界一のろい魚であるニシオンデンザメから南極のアデリーペンギンまで、「バイオロギング」という手法を駆使して、海の動物たちの自然な姿をまるで魔法のように次々と解き明かしてゆく渡辺佑基さん。クロマグロの平均スピードは時速7キロ。マンボウの泳ぎ方はペンギンそっくりだった。ペンギンは1時間に160回もエサを捕まえるなど、対象とする生きものとその生態は多岐にわたる。2011年には学術分野全般で優れた実績を積み上げた人に贈られる山崎賞を受賞。2014年は『ペンギンが教えてくれた物理のはなし』で毎日出版文化賞を受賞し、活躍の場をますます広げている。
 1978年生まれ。国立極地研究所生物圏研究グループ助教。

掲載号

ナショナル ジオグラフィック日本版2015年5月号特集「『バイオロギング』で迫る海洋動物の素顔」で渡辺佑基さんの取り組みを特集しています。

過去の連載

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ご期待ください。

連載 バイオロギングで海洋動物の真の姿に迫る