チーター

Acinonyx jubatus
チーター
Photographed at Columbus Zoo and Aquarium in Ohio
Photograph by Joel Sartore, National Geographic Photo Ark
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早わかり

分類: 哺乳類
IUCNのレッドリストによる
危機の評価:
危急種
食性: 肉食
寿命: 野生: 10 ~ 12 年
体長: 1.1 ~ 1.4 メートル; 尾 65 ~ 80 センチ
体重: 35 ~ 65 キログラム

成人男性(180cm)との比較

分布

プロフィール

 チーターは世界最速の哺乳類。およそ3秒で時速0キロから96キロに加速できるため、自動車でさえ置き去りにされてしまうほどだ。獲物を追いかける際には、急激な方向転換にも対応できる。
 
 狩りは日中に行われる。鋭い視覚でノウサギやカモシカなどの存在を察知し、そっと近づく。特徴的な模様は丈の高い草むらの中で保護色となる。絶妙なタイミングで茂みから飛び出し、獲物を仕留める。狩りは1分ほどで終わるが、これは凄まじいエネルギーの消耗となる。狩りに成功したときは、ほかの動物に横取りされないように、獲物を目立たない場所に引きずっていく。水分補給は3~4日おきに1回で十分だ。
 
 メスは通常は3頭の子を産み、1年半~2年間ほど共に暮らす。子どもたちは産まれてから1年ほどの間に狩りの技術を学び、お互いにじゃれ合いながら練習をする。オスは単独もしくはきょうだいと小さな群れを作って行動する。
 
 野生のチーターのほとんどがアフリカの東または西南のサバンナに生息している。彼らの好む広大な草原の開拓が進むにつれ、その生存も危うくなっている。

草むらの中のチーター
Photograph by Chris Johns
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