オセロット

Leopardus pardalis
オセロット
Photographed in San Diego, California
Photograph by Joel Sartore, National Geographic Photo Ark
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早わかり

分類: 哺乳類
IUCNのレッドリストによる
危機の評価:
低危険種
食性: 肉食
体長: 70 ~ 90 センチ
体重: 11 ~ 16 キログラム

成人男性(180cm)との比較

分布

プロフィール

 オセロットは、大きさがイエネコの2倍ほどあるネコ科動物で、美しい斑点模様の毛皮をまとっている。大部分が夜行性で、鋭い視覚と聴覚を用いてウサギやネズミ、イグアナ、魚、カエルを捕食する。木に登ってサルや鳥に忍び寄ることもある。ほかのネコ科動物とは違って水を嫌わず泳ぎがうまい。

  獲物を仕留める鋭いキバと、ハサミのように肉を切り裂く奥歯を持つが、かみ砕くための歯がなく、エサを切り裂いて塊のままのみ込む。
南米の熱帯雨林をすみかとするものが多いが、草原にも生息し、北は米国テキサス州まで見かけられる。人間の居住環境にも適応しており、集落の周りに姿を現すこともある。1度に2~3匹の毛色の濃い子を産む。北部では出産は秋だが、熱帯地域では繁殖期は定まっていない。

  オセロットはその美しい毛皮のために捕獲されてきた。テキサス州を含む多くの地域でほとんど姿を消してしまい、絶滅が危惧されている。米国をはじめ、ほとんどの国で保護動物とされている。

獲物を求めてうろつくオセロット
Photograph by Annie Griffiths Belt
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