インパラ

Aepyceros melampus
インパラのオスとメス
Photographed at Brevard Zoo in Melbourne, Florida
Photograph by Joel Sartore, National Geographic Photo Ark
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早わかり

分類: 哺乳類
IUCNのレッドリストによる
危機の評価:
低危険種
食性: 草食
寿命:
体長: 肩高 84 ~ 99 センチ
体重: 40 ~ 75 キログラム

成人男性(180cm)との比較

分布

プロフィール

 インパラは、アフリカ東部と南部の潅木地帯やサバンナに生息する中型のレイヨウだ。エサが豊富な雨期になると、数百匹が群れをなして草や潅木、低木や植物の芽を求めて移動する。

  群れを形成することで、インパラはライオンなどの天敵から身を守っている。見張りのインパラは敵を見つけると鳴いて危険を知らせ、群れ全体が飛ぶように逃げ出す。疾走するインパラを捕らえるのは容易なことではない。

  インパラは俊足で、10メートルも跳躍することができる。またインパラは、3メートルもの高さまで跳んで、潅木や障害物を飛び越えることができる。走っているときのインパラはほとんどのものを飛び越えて進む。

  この優雅な動物は、オスが争いのときに使う長く渦巻き状に伸びるツノで知られている。年長のインパラは、ライバルのオスを用心深く牽制しながら、メスの群れとの交尾の権利を主張する。この激しく体力を消耗する繁殖の時期に、オスは挑戦者と戦い、メスの群れを引き付けて交尾を行わなければならない。敗れたオスは、ただうなだれて群れに帰っていくのである。メスは通常、交尾の後7カ月ほどで1匹の子どもを産む。出産の数日後に母親と子はメスの群れに戻ってゆく。

平原を走り抜けるインパラ
Photograph by Chris Johns
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