人生を映し出す 冷蔵庫の中身

 冷蔵庫の中をのぞいているのは、元ソーシャルワーカーの写真家マーク・メンジバー。彼は「冷蔵庫」と名づけたプロジェクトで、さまざまな年齢や職業の人々の冷蔵庫を撮影してきた。作品にはひねりの利いた説明が添えられている―「地元の農産物しか食べないと誓った助産師」「月給432ドル(約4万3200円)で生計を立てる路上の看板持ち」「朝8時に寝て夕方4時に起きるバーテンダー(テークアウトした料理を食べる時間もほとんどない)」など。メンジバーは、実物大の冷蔵庫の写真を並べた巡回展を開催。会場では「冷蔵庫の持ち主と食べ物の関係だけでなく、食料生産や消費といった社会背景にまで話題が広がります」

助産師と科学教師のカップル

アメフトのコーチとソーシャルワーカーのカップル

バーテンダー

路上の看板持ち

植物学者

エンジニア

大学生